歳をとっての叱り方

短気は損気

55歳の私は、歳をとって腹を立てる行為は見苦しいと思っています。

であるが、先日、後輩に腹を立て、軽く怒鳴ってしまいました。

そして、その日を境に、会社のチームはギクシャクするようになってしまいました。

我慢できなかったな〜

私は歳をとっていることもあり、若い人の助けは必須です。ですから、チームがギクシャクするのは頂けない。

自分で自分の首をしめたというカタチになった。

正直、もっと他にやりようがあったかなと後悔しています。

口から出た言葉は、もどらない。

これから耐える日々になるのでしょうが、自分でまいた種ですから仕方ないと思っています。

あ〜失敗した〜!

導火線は長く

今回、失敗したことで私は学びました。

もともと私は温和キャラなんですが、たまーに腹がたつことがあります。

人間ですからね。

舐めてくるガキは嫌いなんです。

ですが、今回失敗したことにより、即爆発は封印することにしました。

すぐに怒らない。

導火線を長〜くとることにしました。

導火線が1cmしかないダイナマイトに火をつけたら、自分自身も爆発に巻き込まれてしまいます。

ですから、導火線は長くしといた方が応用が利くこともあり良いです。

と、自分に言い聞かせています。

歳をとっての叱り方

導火線を長くとると相手の真意も読め、有利に話を進められるようになります。

つまり、相手と喧嘩せず、柔らかく叱ることができます。

例えば、腹を立てたあと、相手の真意を読みこんだら、

傷ついたことを伝え、「それはいくらなんでもひどい」と言えます。

場合によってはネチネチとw

コツは、

・相手の真意が読めるまで待つこと。
・マウントを取りすぎないこと。

です。

なんとも気を使った叱り方ですが、

55のオッサンが若者を叱る際は注意が必要です。

なんせ、ジェネレーションギャップがありますから。

なにが、どう、引火するか予想がつきません。

ほんっと気をつかう、、

時代が変わった

最近の若者は、2次元やAIと結婚する人がいるそうです。

私の若いころでは考えられない。

それが良い悪いではなく、オッサンの時代とは明らかに変わったということです。

そう、時代が変わったのです。

もう、頭ごなしに怒るや、叩く、蹴るは絶対にダメです。

言葉での否定めダメです。

私たちがやられてきたことは、全部アウト!

私たちオッサンも、日々頭のアップデートし、

順応していかなければなりません。

ボケている暇はないな、、

あと定年まで10年、先は短いようで長い。

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