自分を褒める言葉リスト
褒め言葉リスト
鬱になる人は、決して「弱い人」ではありません。
むしろ、誰よりも真面目で、頑張り屋さんで、責任感が強い人が多いものです。
まわりの期待に応えようと無理をしたり、迷惑をかけまいと一人で抱え込んだり、気づけば限界を越えてしまう。それほどまでに努力してきたからこそ、心が疲れてしまうのです。
機械も、定期的に油をさし、メンテナンスをしてあげないと動かなくなります。
人間だって同じです。
どれだけ優秀でも、どれだけ強く見えても、ちゃんと褒められないと心が軋みます。
「よくやってるよ」「あなたの努力は伝わってるよ」――そう言われるだけで、ふっと肩の力が抜けることがあります。
だからこそ、自分で自分を褒めることはとても大事です。
そして、周りの人にも優しい言葉を届けると、不思議と自分の心も温かくなります。
まずは、以下の言葉をひと通りゆっくり読んでみてください。
きっと、少しだけ心があたたまり、呼吸がやわらかくなるような感覚があると思います。
—
自分を褒める
自分をねぎらう
「よくがんばってるよ、ほんとに。」
「今日もちゃんとやった、えらい。」
「あのとき踏ん張った自分、すごいな。」
「無理せず続けてる、それが一番えらい。」
「小さなことでも、積み重ねてる自分えらい。」
「今日まで生きてきただけで、十分にすごい。」
「休んだ私もえらい。自分を守ったんだから。」
自信を引き出す
「私、やればできるタイプだ。」
「あのときの判断、ナイスだった。」
「前より確実に成長してる。」
「私のペースでいい、それが一番。」
「私、センスあるな。」
「思っているより、ずっと私は強い。」
「私の選択、間違ってなかった。」
ユーモアをまじえ
「今日も最高に私、かわいいじゃん。」
「天才すぎてこわい。」
「なんだこの努力家、推せる。」
「もうちょっとで伝説になるな、私。」
「神がかった集中力だった。」
「たぶん今日の私は主人公。」
心が疲れたとき
「それでも立ち上がった、ほんとすごい。」
「泣いてもちゃんと生きてる、それだけで偉業。」
「今を生きてる、それが勝ち。」
「誰も知らないところでがんばってる私、尊い。」
「弱さを見せた勇気、あれも強さ。」
「今日はもう十分。あとは休むだけでいい。」
—
人を褒める
人柄を褒める
「感じがいいですね。」
「話しやすいですね。」
「いつも穏やかで安心します。」
「その考え方、素敵ですね。」
「気づかいがすごいですね。」
「あなたと話すと落ち着きます。」
努力を褒める
「ちゃんと考えててすごいですね。」
「努力してるのが伝わります。」
「丁寧ですね。」
「そういうところ、見習いたいです。」
「本気で取り組んでるのがわかります。」
雰囲気を褒める
「今日の雰囲気いいですね。」
「いつも清潔感ありますね。」
「優しい印象ありますね。」
「なんだか今日すごくいいオーラですね。」
万能フレーズ
「さすがですね!」
「なるほど、そういう見方もあるんですね。」
「それ言われてハッとしました。」
「そういうところ、好きです。」
「ほんといい視点ですね。」
